市中銀行純益合計が37.5%増の3090億ペソ
[ 200字|2023.2.14|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2022年の国内市中銀行純益合計は3090億ペソで、21年比37.5%増加し、過去最高だった。これまでの最高は19年の2306億7000万ペソだった。営業収入合計は前年比15.5%増の1兆ペソで、純金利収入合計は同12.8%増の7464億6000万ペソ。経済再開が堅調で、不良債権の償却額合計が23億5000万ペソと同66.4%減少したことも純益拡大に貢献した。(11日・スター)