ラワッグ~ラウニオン高速道建設計画を提案
[ 248字|2023.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
中国国有企業大手の中国交通建設の幹部が30日、マルコス大統領と面会し、北イロコス州ラワッグ市とラウニオン州ロサリオ町を結ぶ総延長270キロの高速道建設事業を提案した。大統領は同社が比の官民連携事業に参加するのを歓迎すると答えたという。ラウニオン州ロサリオ町はバギオ市やコルディリエラ行政区域への分岐点となるほか、タルラック~パンガシナン~ラウニオン高速道(TPLEX)によってすでに首都圏と結ばれている。事業が実施されれば、ラワッグ市と首都圏が高速道で結ばれる。(1月30日・ビジネスワールド)