5年で3600件超のインフラ事業検討
[ 278字|2023.1.25|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン政府は今後5年間で3600案件超のインフラ事業計画を策定中で、事業総額は3720億ドル規模に達する。ドイツ・フランクフルトでの比投資誘致セミナーでバリサカン国家経済開発長官が明らかにした。のうち206案件が短期事業で総額は1590億ドル。206案件のうち136案件が高速道や鉄道などの交通インフラ事業で、42案件が水源開発・水道関連事業、9案件がデジタル接続事業、8案件が医療保健事業、2案件が発電・エネルギー事業になるという。昨年末時点で87案件(事業総額540億ドル)の官民連携事業(PPP)も計画に上っていた。(24日・ビジネスワールド)