PALが広州便復活今年本土2都市目
[ 239字|2023.1.17|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)は、中国・広州への直行定期便を復活させた。中国本土の都市とマニラを結ぶ直行便の復活はアモイ便に続いて今年2路線目となる。中国ではコロナ感染が拡大しており、バウティスタ運輸相は中国からの旅行者に対して到着空港におけるPCR検査の実施を義務付けることを提案している。PALも利用者に対してマニラ空港での検査実施が義務付けられる可能性への理解を求めている。PALはコロナ禍前にはマニラと中国本土の5都市を結ぶ直行便を毎週35便運航していた。(14日・スター)