カラパン港拡張事業2月完成し3月開業
[ 243字|2023.1.12|経済 (economy)|econoTREND ]
比港湾庁は東ミンドロ州カラパン市にあるカラパン港旅客ターミナル拡張事業(事業費3億5300万ペソ)が2月中に完成し、3月から開業できるとの見通しを示した。進ちょく率は現在98%。完成すれば、旅客収容数が3500人と旧ターミナルの800人から4倍以上に拡大され、国内最大規模の港湾旅客ターミナルになる。また、同庁はサンボアンガ市サンボアンガ港の旅客ターミナル拡張事業(事業費3億1600万ペソ)も進めており、完成すればカラパン港のターミナルを上回る国内最大規模になる。(11日・スター)