中国本土便が1月に復活へ
[ 264字|2022.12.27|経済 (economy)|econoTREND ]
フラッグキャリアーのフィリピン航空(PAL)は、来年1月13日から首都圏と中国・福建省アモイ市を結ぶ直行便を復活させる。コロナ禍以降初めての中国本土便。比の航空会社が中国本土便を再開するのはこのアモイ便が初めてで、毎週1往復運航する。PALはコロナ禍前にはマニラと中国の5都市(北京、広州、成都市、上海市、アモイ市)を結ぶ週35便を就航させていた。コロナ禍により中国との定期直行便がこれまで復活できなかったことから、中国人観光客を誘致できず、PALをはじめとする比の国内航空会社の収益回復の障害となっていた。(25日・スター)