浄水施設7カ所新設に220億ペソ
[ 281字|2022.11.25|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部に水道を供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズは今後5年でモンテンルパ市やカビテ州、リサール州などで7カ所の浄水施設を建設する拡張事業に総額220億ペソを支出する計画を明らかにした。ラグナ湖やカリワダム、カビテ州の河川などから取水して浄水施設で浄化し、首都圏やその近郊州における水道供給体制を増強する。同社はラグナ湖からの原水を浄化する浄水施設をすでに2カ所設置し、現在3カ所目を建設しているほか、カビテ州での移動式浄水場やパサイ市でも新規浄水施設を建設する予定という。また、カリワダムに近いリサール州テレサ町でも新設予定。(23日・スター)