海底ケーブル敷設事業へ投資検討
[ 249字|2022.11.23|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ブロードバンド通信大手のコンバージICTソリューションズは、比を含むアジア地域におけるデータセンター事業への通信インフラ需要の高まりを予想し、新たな海底通信ケーブル敷設事業への投資を検討していることを明らかにした。同社は昨年、シンガポールのケッペル・ミッドガード・ホールディングスとの間で、シンガポールと北米を結ぶ海底ケーブルシステム「バイフロスト」への接続を含む提携合意を結んだばかり。コンバージは2024年に完工予定の同ケーブルシステム事業に50億ペソまで出資する計画。(21日・スター)