アヤラコープ純益1~9月期23%増
[ 289字|2022.11.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内有数財閥の中核持株会社であるアヤラ・コーポレーションは1~9月期の純益が239億ペソと前年同期比23%増加したことを明らかにした。不動産部門のアヤラランドの純益が133億ペソと同55%増加したほか、拡大商銀大手BPIの純益も305億ペソと同75%増加した。また、グローブテレコムは純益265億ペソと同48%増加した。アヤラランドの総収入は863億ペソと同19%増加し、BPIの総収入も875億ペソと同22%増加している。一方、再生可能エネルギー子会社のACENは、総収入が252億ペソと同34%増加したものの、純益は41億ペソで同4%減少した。(14日・インクワイアラ―)