セブ~コタバト便12月1日から就航
[ 277字|2022.11.10|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)は7日、マクタン・セブ国際空港とコタバト市を直接結ぶ定期便を12月1日から就航させると発表した。ビサヤ地方とミンダナオ地方の主要都市を結ぶことで両地方のビジネスや観光での往来をより容易にし、地域の経済成長を後押しする。PALは12月16日からセブ~バギオ便も就航させる。一方、格安航空のフィリピン・エアアジアは10月の座席占有率が90%に達し、年末にかけてさらに需要が高まると予測している。同社もセブをハブ空港としてダバオやカガヤンデオロ、カティクランやプエルトプリンセサ便などをそれぞれ増強している。(8日・ビジネスワールド)