セミララ鉱山電力純益が250%増
[ 189字|2022.11.4|経済 (economy)|econoTREND ]
コンスンヒ財閥の資源部門セミララ・マイニング&パワーは、1~9月期の純益が360億ペソと前年同期比250%増加したと明らかにした。石炭の市場価格高騰や過去最高水準の石炭産出量、電力卸売りスポット市場での販売量拡大などが収益を押し上げた。通常、7~9月は雨期のために石炭産出量が減少し需要も減退していたが、今年は市場価格も前年の2倍以上に上昇していた。(2日・マニラブレティン)