マクロアジア決算22年は純益見込む
[ 264字|2022.10.27|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家ルシオ・タン氏が経営する国内航空関連企業のマクロアジアは、比航空業界の回復を反映して2022年決算で純益を確保できるとの見通しを示した。同社の上半期(1~6月)の総収入は7億7657万ペソで前年同期比54%増加し、5億2449万ペソの損失から6484万ペソの純益に転じた。ルフトハンザ・テクニックとの合弁事業ルフトハンザ・テクニック・フィリピンも、機体修理・メンテナンスサービスの需要が高まってきているとして、8月にマニラ空港に新ハンガー施設をオープンし、従業員275人を追加雇用したばかり。(26日・インクワイアラー)