第3四半期外国融資96%減の1.78億ドル
[ 264字|2022.10.18|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年第3四半期(7~9月)に同行が承認した政府機関による外国金融機関からの借入案件は1億7810万ドルで、前年同期の46億6000万ドルから96%縮小した。前期(4~6月)の35億4000万ドルからも95%減っている。7~9月期に中銀が承認したのは複数の政府機関による栄養・ヘルスケアサービス拡充事業に対する世界銀行からの融資案件1件で、中銀の金融政策委員会会合で承認を得たもの。全国でも貧しい住民が多いとされている235町における幼児や子ども向けの栄養失調を無くす取り組みという。(16日・マニラタイムズ)