9空港建設整備が来年完了の見込み
[ 313字|2022.10.12|経済 (economy)|econoTREND ]
バウティスタ運輸相は、トゥゲガラオ空港やサンビセンテ空港など国内9空港の新設や拡張事業が2023年に完了する見込みだと発表した。事業総額は約1兆ペソ。来年完工するのは2空港のほかに、タクロバン、バコロド・シライ、カトバロガン、ダバオ国際、セントラルミンダナオ(北コタバト州マラン町)、サンガサンガ(タウィタウィ州ボンガオ町)、ラボ(西ミサミス州オサミス市)各空港。また、官民連携事業でボホール・パンラオ国際空港やラギンディガン国際空港などを拡張するほか、マスバテ空港も新設する予定。一方、民間航空局はミンダナオ地方中部などにある6空港の管轄権をイスラム・バンサモロ自治地域にあるバンサモロ空港局に移管した。(11日・スター)