国内航空3社が便数拡充へ
[ 360字|2022.10.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内航空3社は10月から1月にかけてのホリデーシーズンに旅客数がさらに拡大すると予想されるため国内・国際便共に拡充させる。フィリピン航空は12月までにコロナ前水準の86%まで旅客が回復すると予想、プエルトプリンセサ、セブ、イロイロ、カティクラン便を拡充する。北米や豪州便は12月までにコロナ前水準に完全回復する見通し。一方、セブパシフィックもインドネシア、タイ、香港、マレーシアなど近隣向け国際便旅客が第3四半期(7~9月)から倍増すると予想している。比エアアジアも9月末にコロナ前水準の85%まで予約数が回復した。国内航空各社によると、直近の3カ月で最も人気の高かった国内目的地はタグビララン、タクロバン、プエルトプリンセサ、セブ便などだった。国際便ではソウル、大阪、バンコク、台北など。(10日・インクワイアラー)