サンレーポイント空港来年下半期に着工へ
[ 246字|2022.10.4|経済 (economy)|econoTREND ]
カビテ州のレムリヤ知事は9月14日、比・韓国・欧州の企業連合体に発注したカビテ州沖のサンレーポイント国際空港事業が、2023年下半期に着工すると発表した。事業費は110億ドルで、共同ベンチャー開発契約が10月中に署名される見通し。受注した企業連合体には、ユーチェンコ財閥のハウス・オブ・インベストメンツとカビテックス・ホールディングス、ルシオ・タン氏率いるマクロアジアに加え、韓国のサムソンC&Tやミュンヘン国際空港会社、オーブアルップ&パートナーズ香港が加わる。(3日・ビジネスワールド)