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ビサヤやミンダナオ地方に積極的に進出する住宅開発中堅セブ・ランドマスターズ（ＣＬＩ）は、初の進出先であるパラワン島プエルトプリンセサ市で予約販売を開始した低価格コンドミニアム事業「カサミラ・タワー・パラワン」の最初の２棟分、480戸のうち１週間で85％分が成約したと明らかにした。売上は12億ペソ。フェーズ１は2025年末までに完工予定。同事業は全７棟のコンドミニアムを建設する計画で売上目標は60億ペソ。物件の購入者は主に比人海外就労者やパラワン島への投資を希望する若手専門職が多いという。（２日・スター）