ジョリビーが海外進出さらに強化
[ 265字|2022.9.30|経済 (economy)|econoTREND ]
比発祥のファストフードチェーン大手ジョリビーフーズのエルネスト・タンマンティオン社長兼最高経営責任者は28日、マカティビジネスクラブが開催した講演会で、同社の事業収益の海外比率を現在の45%から50%にさらに引き上げるという目標を表明した。同社は現在、34カ国で6200店以上の店舗を経営しているが、事業収益の中核を担っているのは比と米国、中国であり、この3カ国による収入・純益の割合を均等にすることを目指す。同社は今年上半期(1~6月)の連結純益が50億ペソと前年同期の11億ペソから4.5倍に拡大している。(29日・スター)