スリランカでの飼料製造から撤退
[ 248字|2022.9.29|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥の海外アグリビジネス部門ピルミコ・インターナショナルは、スリランカで操業している飼料製造事業、ゴールドコイン・フィード・ミルズの全持株をニューアンソニーズ・ファームズに売却することで合意した。経営資源をスリランカから他のアジア地域や中国での飼料製造事業に振り向ける。ピルミコ・インターナショナルは2018年にゴールデン・スプリング・グループからゴールドコインの持株(全株式の75%)を3億3400万ドルで買収、アジア太平洋地域でピルミコの最大投資案件となった。(28日・スター)