EITI再加盟へ市民団体が歓迎
[ 253字|2022.9.14|経済 (economy)|econoTREND ]
比の鉱山開発を監視する市民団体アリャンサ・ティギル・ミナは、マルコス政権が採取産業透明性イニシアティブ(EITI)に再び加入すると決定したことについて歓迎する声明を出した。
比の鉱山開発を監視する市民団体アリャンサ・ティギル・ミナは、マルコス政権が採取産業透明性イニシアティブ(EITI)に再び加入すると決定したことについて歓迎する声明を出した。同イニシアティブは石油・ガス・鉱物資源等の採取産業から資源産出国政府への資金の流れの透明性を高めることを通じて、腐敗や紛争を予防し、貧困削減に繋がる責任ある資源開発を促す多国間協力の枠組みで、政府や採取企業、市民社会が平等に参加する。比はドゥテルテ政権末期の今年6月下旬に同イニシアティブからの脱退を表明していた。(12日・スター)