スマート農業実習で毎年15人韓国派遣へ
[ 242字|2022.9.13|経済 (economy)|econoTREND ]
農務省は5年間にわたり毎年15人の比人若手農家を韓国に派遣して現地でスマート農業を実習することができる研修プログラムを提案している。
農務省は5年間にわたり毎年15人の比人若手農家を韓国に派遣して現地でスマート農業を実習することができる研修プログラムを提案している。韓国政府の関係機関も事業可能性調査を実施済み。ロボット技術や情報通信技術を活用して省力・精密化や高品質生産を実現できるスマート農業を、比人若手農家が1カ月間の国内研修と6カ月間の韓国での実習を経て身に着け、国内農業の技術革新につなげる狙い。韓国政府の資金援助を受けて国内にある4棟のスマート温室施設をさらに増強する計画も進めている。(11日・スター)