アボイティスがマクタン空港買収へ 250億ペソ完全買収で合意
[ 328字|2022.9.5|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥のインフラ部門、アボイティス・インフラキャピタルはマクタンセブ国際空港を運営するGMRメガワイド・セブエアポート(GMCAC)を2024年までに完全買収することを含めた出資合意を比メガワイド・コンストラクションおよびインドのGMRエアポーツ・インターナショナルとの間で締結した。買収額は250億ペソ。合意ではまずアボイティス側がGMCACの発行済み株式の3分の1を95億ペソで買収するほか、2024年10月30日に株式に転換できる転換社債155億ペソ分をメガワイド側が発行する。アボイティスはラプラプ市にあるマクタン経済区2などエコゾーン経営に加え、新ボホール・パンラオ国際空港やラギンディガン国際空港も運営中。(3日・インクワイアラー)