パンパンガ州で大型太陽光発電稼働
[ 241字|2022.9.1|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の発電部門ACENとシティコア・リニューワブル・エナジーの合弁事業であるパンパンガ州アラヤット町とメキシコ町にまたがる大型太陽光発電事業(第1期)がこのほど稼働を開始した。事業費は29億ペソ。最大発電量は72メガワット。ルソン地方の電力消費ピーク時に追加電力を提供できる有力な太陽光発電所として期待されている。両社は現在、同発電所の第2期事業も着工させており、44メガワット分を増強する。第2基目は2023年6月までに商業運転を開始する予定。(31日・インクワイアラー)