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　アヤラ財閥の病院運営部門ＡＣヘルスは、首都圏タギッグ市で2023年に開業予定の癌治療専門病院ヘルスウェー・カンサーケア・センター（ＨＣＣＣ）について、ドイツの放射線治療機器メーカーのシーメンス・ヘルシネアーズと提携したと発表した。同病院はタギッグ市でアヤラ財閥が開発中のＡＲＣＡサウス地区に建設され、ベッド数は100床。すでに建設は始まっており、23年に開業すればフィリピン初の癌専門総合病院となる。ＡＣヘルスは病院チェーン運営の他に、ジェネリック薬局チェーンのジェネリカ・ドラッグストアーや医薬品輸入会社のＩＥメディカなどを展開している。（30日・スター）