セブに新規水道供給施設完了
[ 275字|2022.8.30|経済 (economy)|econoTREND ]
セブ市バランガイ(最小行政区)ルサランで整備中だったJEハイドロ&バイオエナジーによるルサラン浄水施設が完成し、9月18日から日量2000万リットルの水道水を供給する。同事業は15年契約で、事業費は10億5000万ペソ。河川の水を貯水池に引き込み、浄水処理施設で浄化するが、事業用電力は浮体式太陽光発電や河川稼働式マイクロ水力発電、自前の蓄電システムを設置し電力を賄う。同社は南アグサン州やボホール州、ブキドノン州やカカガヤンデオロ市、イロイロ州やレイテ州でも水道供給事業を開始、日量1億4950万リットルの水道水を処理している。(29日・スター)