国内線利用者1千万人まで回復
[ 249字|2022.8.26|経済 (economy)|econoTREND ]
民間航空局によると、比航空各社による国内線運航がコロナ禍前の9割まで回復し、今年上半期(1~6月)の利用者数が969万人と1千万人近くになった。特にコロナ防疫規制の緩和で4~6月期の利用者数が643万人に増えた。2021年および20年通年の利用客数553万人および689万人をそれぞれ今年上半期だけで上回った。格安航空最大手のセブパシフィックの利用者数が571万人と全体の約6割を占めている。国際線の上半期利用者数は349万人で、2021年通年の220万人をやはり上回っている。(25日・スター)