上半期純益が過去最高15.5億ペソ セブランドマスターズ決算
[ 255字|2022.8.15|経済 (economy)|econoTREND ]
セブ市に拠点を置く不動産開発中堅でソベラノ一族が所有するセブランドマスターズは1~6月期の純益が前年同期比40%増の15億5000万ペソと上半期として過去最高だった。不動産売上も73億6000万ペソと同45%増加。同社の低価格住宅ブランド「カサ・ミラ」の販売が好調。同社の地域別売上構成比はセブ州が全体の40%、ダバオが同16%、カガヤンデオロが同15%、イロイロ州が同12%となっている。最近、ブトゥアン市の用地買収を行うなど、さらにビサヤ・ミンダナオの地方都市への進出を強化中。(12日・インクワイアラー)