石油製品は2週連続で値下げか エネルギー省幹部が予測
[ 267字|2022.7.18|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省石油産業管理局のリノ・アバド局長は15日、国内のガソリンや軽油の小売価格が18日以降の週で引き下げられる公算が強いと明らかにした。ガソリンで1リットル当たり4ペソ、軽油で同1~2ペソの幅で引き下げられる見込みだが、灯油は引き下げられない可能性があるという。予想通り石油製品価格が引き下げられれば、7月12日に次いで2週間連続になる。今月12日にはガソリン小売価格が平均で1リットル当たり5.70ペソ引き下げられ、軽油が同6.10ペソ、灯油が同6.30ペソといずれも大幅に引き下げられていた。(15日・インクワイアラー)