セブに統合カジノリゾート建設進む
[ 337字|2022.7.12|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥は、ホテル運営子会社、ユニバーサル・ホテルズ&リゾーツを通じて、セブ島東岸沿いにあるカウィット島の9.7ヘクタールの用地に統合カジノリゾートNUSTARを建設中。グランドオープンは2023年3月までに予定されているが、カジノ施設のある北棟や中華料理・東南アジア料理レストランが入る棟は5月に開業済み。4月にはセブで初となるイタリアン・ステーキハウスやフィリピン料理レストランの入る棟も完成している。カジノ施設の総床面積は2万1000平方メートルで、スロットマシーンが1500台、カジノゲームテーブルが250台入り、日中韓など海外からの顧客の取り込みも図る。ホテルは3棟からなり計千室を備えるほか、高級ブランド専門店や映画館なども入る予定。(11日・スター)