ニッケルアジアが再エネ事業進出へ
[ 241字|2022.7.6|経済 (economy)|econoTREND ]
ニッケル鉱山大手で上場企業のニッケルアジアは子会社のエマージングパワー(EPI)を通じて、比国内の再生可能エネルギー事業に参入するためにオランダの石油メジャー、シェルの国際投資部門、シェル・オーバーシーズ・インベストメンツと合弁事業を設立することで合意した。EPI側が60%を出資する。ルソンやビサヤ地方で太陽光発電や風力発電、そして蓄電システム事業への参入を検討しており、2028年までに1ギワワットの発電量を有する再生可能エネルギー事業の稼働にこぎ着ける計画。(3日・スター)