再エネ電力供給契約6月に入札実施へ
[ 291字|2022.5.26|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省は総発電量2000メガワットにおよぶ太陽光や風力、水力など各種再生可能エネルギー業者と20年間にわたる再生可能エネルギー供給契約を結ぶための発注入札を6月17日に実施する。
エネルギー省は総発電量2000メガワットにおよぶ太陽光や風力、水力など各種再生可能エネルギー業者と20年間にわたる再生可能エネルギー供給契約を結ぶための発注入札を6月17日に実施する。政府のグリーンエネルギー・オークション・プログラムの一環。最大の契約供給量を割り当てている太陽光発電だけで1260メガワットの総発電量を設定。ルソン、ビサヤ、ミンダナオ各地方で送電グリッドに接続して電力供給できる太陽光発電業者を確保する。他の再エネ構成ではルソンとビサヤ地方における風力発電が380メガワット、全国でのバイオマス発電が230メガワットなどとなっている。(25日・マニラブレティン)