哨戒艦調達事業にオースタルが依然関心
[ 229字|2022.5.20|経済 (economy)|econoTREND ]
比国防省が進める総額300億ペソの哨戒艦調達事業について、オーストラリアの造船大手、オースタルが受注に向けて依然関心を持っていることを明らかにした。
比国防省が進める総額300億ペソの哨戒艦調達事業について、オーストラリアの造船大手、オースタルが受注に向けて依然関心を持っていることを明らかにした。哨戒艦6隻の建造を発注する同調達事業については、最近、国防省が韓国の韓進重工業との交渉を進めると発表していた。オースタルも提案書を提出していたが、予算枠を超える金額を提示したと報じられていた。同社のアジア地域本部長は7月から新政権に移行することからまだ比政府との交渉の余地はあるとしている。(19日・マラヤ)