比シェルが5基目石油輸入基地設置へ2025年までにビサヤ地方で
[ 225字|2022.5.9|経済 (economy)|econoTREND ]
外資系石油元売り大手のピリピナスシェルは比国内で5基目となる石油輸入基地をビサヤ地方において2025年までに設置すると発表した。同社は現在、バタンガス州タバンガオ町の石油輸入基地(貯蔵容量2億6300万リットル)を皮切りにカガヤンデオロ市の北部ミンダナオ輸入基地やスービック輸入基地を設置したほか、今年4月22日にはミンダナオ地方南ダバオ州サンタクルスにダロン輸入基地の建設を開始した。同社は2021年純利益の改善を報告した。(8日・トリビューン)