新車販売がコロナ禍以降最多 前年同月比43%増の2万9685台
[ 330字|2022.4.20|経済 (economy)|econoTREND ]
日系自動車メーカーなどが主に加盟する全国自動車工業会とトラック製造業者組合の最新報告によると、今年3月単月の加盟各社による新車販売台数は2万9685台で前年同月比43%増加した。
日系自動車メーカーなどが主に加盟する全国自動車工業会とトラック製造業者組合の最新報告によると、今年3月単月の加盟各社による新車販売台数は2万9685台で前年同月比43%増加した。2020年3月に新型コロナウイルス感染拡大による防疫強化措置が実施されて以降で最多となった。内訳は、乗用車が6625台と前年同月の6661台に比べて若干減少したが、商用車が2万3060台と前年同月比64.2%増加した。1~3月期では7万4754台となり、前年同期比6.3%増加しているが、乗用車は16.2%減だった。メーカー別の市場占有率は比トヨタが49.8%で首位、2位三菱自(同13.84%)、3位日産自(7.87%)、4位フォード(6.2%)と続いている。(19日・スター)