洋上風力発電計画を発表へ エネルギー省と世銀グループ
[ 262字|2022.4.14|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省と世界銀行傘下の国際金融公社(IFC)は、今月20日にフィリピンでの洋上風力発電ロードマップを共同で発表する予定。
エネルギー省と世界銀行傘下の国際金融公社(IFC)は、今月20日にフィリピンでの洋上風力発電ロードマップを共同で発表する予定。比の電源構成比を現在の石炭火力中心から再生可能エネルギーに移行するため、計178ギガワットの電力開発を明確に打ち出す。昨年12月に発表された計画には、2040年までに3~20ギガワット、50年までに6~40ギガワットの発電が可能だと提示されている。開発有望地として北西ルソン、首都圏と近郊、北部ミンドロ、南部ミンドロ、ギマラス海峡、ネグロス・パナイ両島などの地域が挙がっている。(13日・スター)