ビリヤール財閥再エネ発電子会社 事業拡張に400億ペソ支出へ
[ 288字|2022.3.25|経済 (economy)|econoTREND ]
ビリヤール財閥系の再生可能エネルギー発電会社PAVIグリーン・リニューワブル・エナジーは、今後3〜5年間で発電事業を新規に1000メガワット分建設するために総額400億ペソを資本支出すると明らかにした。
ビリヤール財閥系の再生可能エネルギー発電会社PAVIグリーン・リニューワブル・エナジーは、今後3〜5年間で発電事業を新規に1000メガワット分建設するために総額400億ペソを資本支出すると明らかにした。バタアン州オリオン町で実施している太陽光発電事業(最大発電量20メガワット)が年末までに完工する予定で、系列の電力小売供給会社クラトスRESに売電する計画。また、2023年にも2カ所の太陽光発電事業(北カマリネス州サンビセンテ町、36メガワットと南カマリネス州ナガ市、50メガワット)を完工させる予定。PAVIグリーンは今年後半の株式公開を目指している。(24日・スター)