バタンガスのロジ施設買収 アヤラ財閥子会社が12億ペソで
[ 315字|2022.2.9|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のロジスティック部門持株会社、アヤラランド・ロジスティックス・ホールディングス(ALLHC)はこのほど、バタンガス州サントトマス町にある特別経済区ライト・インダストリー&サイエンスパーク3(LISP-3)の敷地内にあるロジスティック施設を12億ペソで買収した。売主はシェンロン・プロパティー・マネージメントとアイビス・ランド・マネージメントで、用地面積9万6980平方メートル、床面積6万4000メートルの施設だという。比経済区庁(PEZA)の認可も受けており、ALLHCグループにとってはバタンガス州での初めての産業用施設となる。買収したロジスティック施設は「ALоgisサントトマス」と改名された。(8日・スター)