比総合指数の2銘柄変更 モンデニッシンが初加入
[ 288字|2022.2.7|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン証券取引所はこのほど、総合株価指数の構成銘柄(30銘柄)からカジノホテル運営業者のブルームベリー・リゾーツとゴコンウェイ財閥傘下の小売大手ロビンソンズ・リテール・ホールディングスを除外し、代わりに即席めん大手のモンデニッシンとブランデー世界大手のエンペラドールの2社を加えると発表した。2月14日から銘柄変更が実施される。モンデニッシンが総合株価指数の構成銘柄に入るのは初めて。2021年1月から12月にかけての上場企業の株価や株売買取引高、時価総額や株式公開率などの動向を基に同取引所を代表する30社が今回、総合指数銘柄に選ばれている。(4日・インクワイアラー)