エネルギー不動産投資信託事業 比証券取引所が上場申請承認
[ 353字|2022.1.21|経済 (economy)|econoTREND ]
国内で初めてとなる太陽光エネルギー発電所などのエネルギー関連不動産投資信託事業に取り組むシティコア・エネルギーREITコーポレーション(CREIT)による株式上場申請を比証券取引所が承認した。売り出し価格は1月26日に決定されるが、2月2日から8日にかけて新規株式の公募を行い、上場は2月17日の予定。株式公開で総額101億ペソを調達する計画。調達した資金は、メガワイド・グループの再生可能エネルギー事業部門であるシティコア・リニューアブル・エナジーが所有するブラカン州と南コタバト州にある太陽光発電施設向け不動産の買収に充てられる。CREITは現在、総発電量163メガワットの太陽光発電所8カ所を運営するほか、今後5年でさらに1500メガワット分の太陽光発電所を建設する計画(19日・インクワイアラー)