実業家アンドリュー・タン氏が率いる不動産開発大手のメガワールドは19日、マニラジョッキークラブとの間で、マニラ市サンラザロ・ツーリズム&ビジネスパークにある2.2ヘクタールの用地を買収する契約で合意した。買収額は18億9000万ペソ。メガワールドはすでに、マニラ市のビノンド地区にあるモールやホテル、文化博物館などからなる複合商業施設、ラッキー・チャイナタウンを開発しているが、それに隣接するサンラザロ地区でも住宅地開発などに乗り出す計画という。(19日・インクワイアラー)
マニラ市中華街隣接地を買収 メガワールドがマニラジョッキークラブから
2022/1/21
経済