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　フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）や貿易産業省が共催したグローバルビジネスフォーラムに出席した駐日フィリピン商務官のディタ・アンガラ＝マタイ氏によると、日本企業から比への投資に関する問い合わせが増えているという。特に製造、発電、再生可能エネルギー、建設、食品加工に関する問い合わせが多いという。越川駐比日本大使によると、比で税制改革法や小売自由化法改正法、公共サービス法改正法などが相次いで成立したことから、外資をめぐる比の投資環境の変化を好感する日本企業が増えているという。（20日・スター）