LNG輸入基地事業にアヤラ系企業が参入へ
[ 240字|2021.11.25|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥系のACEエネクソールは、バタンガス市で液化天然ガス(LNG)輸入基地建設運営事業計画を進めるバタンガス・クリーン・エナジー(BCE)の50%株式を買収すると比証券取引所に報告した。買収額は1億5000万ペソ。BCEは米国のブラックストーン・グループの出資を受けるジェンXエナジーLPと、ルシオ・タン氏の所有する企業との合弁会社で、輸入基地建設のほか、LNGを燃料とする火力発電所(総発電量1100メガワット)を運営する統合エネルギー企業。(23日・マニラブレティン)