フィレックスマイニング中核純利益が倍増
[ 247字|2021.11.4|経済 (economy)|econoTREND ]
国内金銅鉱山運営最大手のフィレックスマイニングは1〜9月期の中核純益が18億7000万ペソで前年同期比116%増加したと明らかにした。産出量が好調に伸びたことや、国際市場価格の高騰が要因。総収入は同22%増の77億4000万ペソ。7〜9月期の産出量は200万トンで前期4〜6月期の194万トン、前年同期の198万トンのいずれよりも増加した。一方、パドカル金銅鉱山の閉山予定が2022年末から24年末に延長され、1800人を超える鉱山労働者らの雇用は維持される見通し。(1日・マニラブレティン)