知財権侵害申立て 1~9月に前年比56%増
[ 181字|2021.11.1|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン知財権事務所によると、1~9月期に同事務所に商標権や著作権の侵害事案として申し立てられた苦情件数が134件で前年同期比56%増加している。うち103件は商標権侵害にあたる模造品被害の申し立てだった。これらの模造品のうち靴や衣料などのアパレル製品に関するものが81件と最大で、次いで香水や化粧品などが全体の7.5%を占めていた。(10月31日・スター)