韓国消防車メーカー大手 ネグロス島に電動車製造拠点か
[ 253字|2021.10.25|経済 (economy)|econoTREND ]
比経済区庁(PEZA)は23日、韓国の消防車メーカー大手、ENプラス社との間で、西ネグロス州プルパンダン町に電気自動車および電動ジプニーの製造拠点を操業する事業で覚書を交わしたと発表した。投資額は50億ペソ。プラサ長官によると、電気自動車製造事業がPEZA登録されたのは初めて。PEZAは同町にある30ヘクタールの用地を提供しENプラスと合弁で経済特区を整備する計画も明らかにした。同社は昨年、比政府からポンプ車や消防車、救助トラックなど100台以上の車両注文を受けてもいる。(23日・インクワイアラー)