不動産融資9.2%増2兆7300億ペソ
[ 194字|2021.10.6|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、6月末時点の市中銀行や信託銀行による不動産関連の貸付残高は2兆7300億ペソで、前年同月比9.2%増加している。85%が住宅を含む不動産ローンで、14%が財務資産関連、1%がその他となっている。個人の住宅ローンが全体の36%で、残りの64%が企業による不動産事業向け。不良債権化した不動産関連貸付は1204億ペソで前年同期からほぼ倍増している。(4日・マニラタイムズ)