マースクとプライム廃棄物燃料化で提携
[ 213字|2021.9.14|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家エンリケ・ラソン氏が所有するプライム・インフラストラクチャー・ホールディングスは、デンマークに本拠を持つ海運コングロマリットのマースクと提携し、廃棄物燃料化事業に参入すると明らかにした。マースクは世界有数の海運業者として使用燃料に関する脱炭素化プログラムを推し進めている。プライムインフラは先に、ルソン地方にバイオ燃料精製施設を設立し、2025年までに商業運転を開始する目標を表明していた。(12日・マニラブレティン)