空港新ターミナルビル12月までの開業目指す
[ 212字|2021.9.3|経済 (economy)|econoTREND ]
工事の最終仕上げ段階にあるパンパンガ州のクラーク国際空港新ターミナルビルについて、運営会社のプレミアエアポートが、今年12月までの開業を目指すと発表した。建物は完成しているが、機械設備などの各種テストが現在進められている。新ターミナルが開業すれば年間旅客収容能力がこれまでの2倍の800万人に増える。工事は、比のメガワイドとインドのGМRインフラストラクチャーの企業連合体が請け負っている。(8月31日・ビジネスワールド)