マニラポロクラブに再生エネ電力供給へ
[ 219字|2021.8.3|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥系の再生可能エネルギー部門、ファーストジェンは29日、子会社を通じて、首都圏マカティ市にあるマニラポロクラブにレイテ島のトンゴナン地熱発電所で発電した電力を2年間にわたり供給する契約を結んだと明らかにした。ピーク時の供給量は550キロワット。ファーストジェンはネグロス島でも地熱発電所を稼働させており、水力、風力、天然ガス、太陽光などを合わせ再生エネ発電量3495メガワット分の設備を有している。(7月30日・マニラタイムズ)