賃貸事務所需要 前期比38%増
[ 231字|2021.7.14|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産コンサルタントのリーチウ・プロパティー・コンサルタンツによると、今年第2四半期(4〜6月)の賃貸事務所需要は16万9千平方メートルで、第1四半期(1〜3月)の12万2千平方メートルから38%増加した。昨年第1四半期にコロナ禍が始まって以来の高水準だという。ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPО)関連企業による賃借りが前期比2.7倍となる9万2千平方メートルで、賃貸物件全体の54%を占めるなど、同業界の回復ぶりが顕著。(11日・マニラブレティン)